UNIDO第38会期計画予算委員会(PBC)が開催されました
令和4年6月22日
6月21日から22日にかけて、UNIDO第38会期計画予算委員会が開催され、UNIDOの2021年の活動報告や、外部監査官によるUNIDOの財政及びマネジメントの状況・課題等に係る報告が行われるとともに、昨年決定された2か年計画・予算(2022-2023)の執行状況や国連開発システム改革への対応等、UNIDOの行財政上の重要課題について加盟国による熱心な討議が行われました。
我が国は、引原毅大使がステートメント(英語ページへのリンク)を行い、新型コロナウイルス感染症への対応、持続可能な開発目標(SDGs)の実現及びアフリカ産業開発の10年(IDDA III)の実行におけるUNIDOの努力を評価しつつ、現下の様々な危機に対応するため、UNIDOが一層効率的・効果的な機関となることへの期待を述べました。
また、アフリカと我が国の協力強化の機会として、今夏チュニジアで開催予定の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)や、アフリカ開発支援のための、最近の日UNIDO協力プロジェクトについて紹介しました。
特に行財政の課題については、加盟国による分担金の適時支払いや、UNIDOにおける成果重視型マネジメントの強化、国連開発システム改革への積極的な参画等を要請しました。
2日間にわたる議論の結果、すべての議事を了し、加盟国のコンセンサスにより決議案が採択されました。
我が国は、引原毅大使がステートメント(英語ページへのリンク)を行い、新型コロナウイルス感染症への対応、持続可能な開発目標(SDGs)の実現及びアフリカ産業開発の10年(IDDA III)の実行におけるUNIDOの努力を評価しつつ、現下の様々な危機に対応するため、UNIDOが一層効率的・効果的な機関となることへの期待を述べました。
また、アフリカと我が国の協力強化の機会として、今夏チュニジアで開催予定の第8回アフリカ開発会議(TICAD8)や、アフリカ開発支援のための、最近の日UNIDO協力プロジェクトについて紹介しました。
特に行財政の課題については、加盟国による分担金の適時支払いや、UNIDOにおける成果重視型マネジメントの強化、国連開発システム改革への積極的な参画等を要請しました。