代表部案内

2020/6/8

大使略歴

引原 毅
 
引原 毅
(ひきはら たけし)

特命全権大使
在ウィーン国際機関日本政府常駐代表

昭和34年12月17日生(奈良県)
 
    昭和57年  3月 東京大学法学部第二類 卒業
      4月 外務省入省
    平成11年 1月 在大韓民国大使館 参事官
      10月 大臣官房総務課企画官 兼行政改革推進室長 兼政務次官室長
    平成12年 9月 アジア局南西アジア課長
    平成14年 8月 欧亜局西欧第一課長
    平成16年 2月 内閣参事官(内閣官房副長官補付)
    平成18年 8月 在ロシア大使館 公使
    平成21年 9月 日本APEC準備事務局長 大使
    平成22年 12月 在ボストン総領事館 総領事
    平成24年 10月 欧州局参事官(大使)
    平成25年 5月 欧州局審議官(大使)
      6月 大臣官房審議官(総括担当)
    平成26年 7月 総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長 大使
    平成27年 10月 特命全権大使 ラオス国駐箚
    令和元年 9月 特命全権大使 在ウィーン国際機関日本政府代表部在勤

大使挨拶 (2020年6月)

 20199月,在ウィーン国際機関日本政府代表部大使として着任した引原毅です。これまで海外勤務は、韓国,ロシア,米国(ボストン),直近のラオスと、二国間関係の仕事が続いていました。多数国間外交の現場に身を置くのはパリにあるOECD 代表部以来実に25年ぶりとなり、気を引き締めて取り組んでおります。ウィーンでの勤務は今回が初めてで、素晴らしい環境をありがたく思っています。

 

 ウィーンは,ニューヨーク,ジュネーブに次ぐ第三の国連都市です。核の番人と言われるIAEA(国際原子力機関)を始めとして,UNODC(国連薬物・犯罪事務所)、UNIDO(国連工業開発機関),UNOOSA(国連宇宙部)、CTBTO(包括的核実験禁止条約機関),ワッセナー・アレンジメント(通常兵器の輸出管理),原子力供給国グループ(原子力関連資機材・技術 の輸出管理)等,専門性の高い重要な機関・枠組みが数多く所在しています。それらの所掌は多岐にわたり,いずれも日本の国益に直結する政策分野です。当代表部は日本政府を代表してこれらの国際機関等と連携しつつグローバルな課題に取り組み,日本及び世界の平和・安全と繁栄の確保に寄与するために日々尽力しています。

 

 今般の新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は,医療・保健分野にとどまらず経済社会全体に亘る危機の様相を呈しました。この危機に対処するには国際的な連携・協力が不可欠です。当地ウィーンの国際機関は,それぞれの専門性に基づく強みを活かして、感染症の診断・予防から産業復興対策にまで至る国際協力を展開しています。日本政府はこうした協力を後押しするために早い段階から当地機関に対する様々な協力に努めています。日本の民間企業からも貴重な力強い支援が寄せられ、大いに心強く思っています。

 

 当地でも出入国規制をはじめとする防疫上の規制措置が長期にわたっています。当地国際機関で活躍されている邦人職員の皆様は,様々な困難をお感じになっておられることと存じます。幸い先月来多少とも希望の持てる状況となり、各機関の業務も次第に軌道に乗ることが期待されています。しかしまずは皆様の健康と安全が第一です。皆様から当代表部に対する御要望やお気づきの点があれば,いつでもご連絡頂ければ幸いです。

 

 今回の危機を通じて、在ウィーン各国際機関の果たしている役割の重要性が改めて明らかになりました。今後ともこれら機関における活動を通じて、日本と世界の平和、安全及び繁栄の確保に貢献するために、当代表部一丸となって取り組んでまいります。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

代表部に関するご案内

 

在ウィーン国際機関日本政府代表部
Andromeda Tower, Donau-City-Strasse 6, 1220, Vienna, Austria
電話番号: +43 (0)1 260 63 0
Fax番号: +43 (0)1 263 6750
開館時間: 9:00 - 17:45


2020年の閉館日は,土曜,日曜,及び以下の日程です。

   ・1月1日,2日,3日,6日
   ・2月24日
   ・3月20日
   ・4月10日,13日
   ・5月1日,21日,25日
   ・6月1日,11日
   ・7月31日
   ・10月26日
   ・12月8日,25日,28日,29日,30日,31日