アジア大洋州、アフリカ、中南米カリブ、及び欧州地域の4つのIAEA技術協力プロジェクトへ合計約120万米ドルの拠出を表明
平成29年6月1日
6月1日,日本政府は、アジア大洋州、アフリカ、中南米カリブ、及び欧州地域における4つのIAEA技術協力地域プロジェクトに対して、IAEA平和的利用イニシアティブ(PUI)から計118.8万ドルの拠出を表明しました。この拠出表明は、6月1日、国際原子力機関(IAEA)技術協力国際会議にて、中根猛外務省科学技術協力担当大使により行われました。
日本が今回支援を決定したプロジェクト及び拠出額は以下のとおりです。
(アジア大洋州)
「ASEAN地域諸国の原子力緊急事態への準備・対応支援」-30.2万米ドル
(アフリカ)
「エボラウィルスを含む家畜病の診断能力の強化及び早期警戒システムの構築」-62.8万米ドル
(中南米カリブ)
「放射性廃棄物管理のための国家レベルの規制枠組み及び技術的能力の向上」-9.4万米ドル
(欧州)
「ヤブ蚊に対する遺伝制御プログラムの構築」-16.4万米ドル
日本はIAEAが推進する「平和と開発のための原子力」を強く支持しています。引き続きIAEA及びこれら地域の国々と緊密に協議をしながら技術協力プロジェクトを支援していきます。
日本が今回支援を決定したプロジェクト及び拠出額は以下のとおりです。
(アジア大洋州)
「ASEAN地域諸国の原子力緊急事態への準備・対応支援」-30.2万米ドル
(アフリカ)
「エボラウィルスを含む家畜病の診断能力の強化及び早期警戒システムの構築」-62.8万米ドル
(中南米カリブ)
「放射性廃棄物管理のための国家レベルの規制枠組み及び技術的能力の向上」-9.4万米ドル
(欧州)
「ヤブ蚊に対する遺伝制御プログラムの構築」-16.4万米ドル
日本はIAEAが推進する「平和と開発のための原子力」を強く支持しています。引き続きIAEA及びこれら地域の国々と緊密に協議をしながら技術協力プロジェクトを支援していきます。