UNIDOを通じたガーナに対する無償資金協力「米バリューチェーンの収穫後の過程における付加価値向上のための技術向上及び品質管理体制構築計画(UNIDO連携)」の実施

2022/2/18
日本政府は、国際連合工業開発機関(UNIDO)と連携し、ガーナ共和国において、米バリューチェーンの構築支援事業を実施します。これは、ガーナに対するUNIDOを通じた無償資金協力として実施するものです。

 

 
2月18日、ガーナ共和国アクラにて、望月寿信駐ガーナ大使と、ファクルディン・アジジUNIDOガーナ事務所代表(Mr. Fakhruddin Azizi、UNIDO Representative Country Office in Ghana)の間で、無償資金協力「米バリューチェーンの収穫後の過程における付加価値向上のための技術向上及び品質管理体制構築計画(UNIDO連携)」(約4.0億円)の実施のための書簡の署名・交換が行われました。
 
本件事業は、米を主食の一つとし換金作物としても栽培しているガーナにおいて、米収穫技術向上のための機材供与及び技術トレーニング等を行うことにより、米バリューチェーンの構築を図り、同国の農業分野の持続的かつ安定的な経済成長の促進につなげるものです。
 
我が国は、2019年の第7回アフリカ開発会議TICAD7において、「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」フェーズ2を通じて2030年までに米生産量を倍増する目標を表明しており、本件事業はこれを具体化するものです。
 
我が国とUNIDOは、開発協力を通じたSDGsの推進で緊密に協力しています。UNIDOが持つ技術と知見で、本件事業を着実に実施していくことを期待します。

 
    
※写真:UNIDO提供



【関連リンク】
 
外務省プレスリリース : 「ガーナ共和国に対する「米(コメ)バリューチェーンの収穫後の過程における付加価値向上のための技術向上及び品質管理体制構築計画」(無償資金協力)に関する書簡の交換」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000728.html
 
UNIDOプレスリリース:”Improving the quality of post-harvest processes in Ghana’s rice value chain”
https://www.unido.org/news/improving-quality-post-harvest-processes-ghanas-rice-value-chain