第26会期犯罪防止刑事司法委員会(CCPCJ)の終了(北野大使の議長任期終了)について
平成29年12月11日

2017年12月7日及び8日に、ウィーンにおいて、第26会期犯罪防止刑事司法委員会(CCPCJ)の再開会期会合が第60会期麻薬委員会(CND)の再開会期会合とともに開催され、2018-2019年のUNODC二ヶ年予算の暫定承認等を行うことで同会期の議事を終了し、次会期の議長(モロッコ大使)を選出して幕を閉じました。
これに伴い、北野大使は、第26会期のCCPCJ議長としての役目を終えました。
第26会期CCPCJでは、2020年に京都で開催される国連犯罪防止刑事司法会議(通称「コングレス」)の全体テーマ等を決める決議及び上記予算案を含めた10本の決議及び4本の決定が採択され、日本としては一年にわたり、議長国としてのとりまとめや議論への積極的な参加を通じて、リーダーシップを発揮することができました。2018年以降も、京都コングレスの準備を始めとして、本分野において引き続き主導的に関与していきたいと考えています。
これに伴い、北野大使は、第26会期のCCPCJ議長としての役目を終えました。
第26会期CCPCJでは、2020年に京都で開催される国連犯罪防止刑事司法会議(通称「コングレス」)の全体テーマ等を決める決議及び上記予算案を含めた10本の決議及び4本の決定が採択され、日本としては一年にわたり、議長国としてのとりまとめや議論への積極的な参加を通じて、リーダーシップを発揮することができました。2018年以降も、京都コングレスの準備を始めとして、本分野において引き続き主導的に関与していきたいと考えています。