第4回日・UNODC戦略政策対話の開催
平成29年8月28日

28日、ウィーンのUNODC(国連薬物犯罪事務所)本部において、日本とUNODCとの間で第4回戦略政策対話が開催されました。(日本側代表:鈴木・外務省総合外交政策局長、UNODC代表:フェドートフUNODC事務局長)。
対話の中では、2020年オリンピック・パラリンピックの日本開催及び同年のコングレスア開催を踏まえ、アジア地域を中心としたテロ及び暴力的過激主義対策の強化や、薬物問題、腐敗、国際組織犯罪対策について、双方で進められている協力をレビューし、ジェンダーの視点を取り込んだ支援や海上安全分野を含めた今後のあり得る協力について広く意見交換を行うとともに、連携を一層強化していくことで一致しました。
また、我が国による国際組織犯罪防止条約及び国連腐敗防止条約の締結につき、フェドートフ事務局長より改めて歓迎の意が表されるとともに、テロ・組織犯罪・腐敗対策等の分野における連携の重要性が改めて指摘されました。
この対話に続き、鈴木局長とフェドートフ事務局長は、意見交換の結果を踏まえて改定された日UNODC共同行動計画(仮訳(PDF)/英文(PDF))に署名しました。
対話の中では、2020年オリンピック・パラリンピックの日本開催及び同年のコングレスア開催を踏まえ、アジア地域を中心としたテロ及び暴力的過激主義対策の強化や、薬物問題、腐敗、国際組織犯罪対策について、双方で進められている協力をレビューし、ジェンダーの視点を取り込んだ支援や海上安全分野を含めた今後のあり得る協力について広く意見交換を行うとともに、連携を一層強化していくことで一致しました。
また、我が国による国際組織犯罪防止条約及び国連腐敗防止条約の締結につき、フェドートフ事務局長より改めて歓迎の意が表されるとともに、テロ・組織犯罪・腐敗対策等の分野における連携の重要性が改めて指摘されました。
この対話に続き、鈴木局長とフェドートフ事務局長は、意見交換の結果を踏まえて改定された日UNODC共同行動計画(仮訳(PDF)/英文(PDF))に署名しました。