アフリカ産業開発促進のためのUNIDOとの協力
平成30年8月31日
日本政府は,アフリカにおける産業開発の促進のためUNIDOが果たす役割を支援すべく,約1百万ユーロの支援を行うこととし,本31日,ウィーン国際センターにおいて,北野充在ウィーン日本政府国際機関代表部大使と李勇UNIDO事務局長の間で,口上書の交換が行われました。
北野大使は,UNIDOが今次支援を活用し,日本が主導するTICADプロセスとも緊密に連携し,「第3次アフリカ産業開発の十年」推進をはじめとするアフリカ産業開発加速に向け,一層重要な役割を果たすことを期待する旨述べました。
国際連合総会は,2016年から2025年までを「第3次アフリカ産業開発の10年(the Third Industrial Development Decade for Africa (IDDA III))」と位置付け,UNIDOに対し,そのための枠組み作りや実施をリードし,またそのためのパートナーシップを強化すること等を求めています。
我が国は,アフリカ諸国の1993年から,アフリカの開発をテーマとする国際会議ある「アフリカ開発会議(TICAD)」プロセスを主導し,官民一体となってアフリカの開発を力強く支援して来ています。明年8月には,第7回となる会議(TICAD7)が横浜で開催される予定です。我が国は,「質の高い成長」,「人間の安全保障」といった我が国が掲げる考え方に裏打ちされたアフリカ開発のため,アフリカにおける様々なプロジェクトでUNIDOと協力してきています。
国際連合総会は,2016年から2025年までを「第3次アフリカ産業開発の10年(the Third Industrial Development Decade for Africa (IDDA III))」と位置付け,UNIDOに対し,そのための枠組み作りや実施をリードし,またそのためのパートナーシップを強化すること等を求めています。
我が国は,アフリカ諸国の1993年から,アフリカの開発をテーマとする国際会議ある「アフリカ開発会議(TICAD)」プロセスを主導し,官民一体となってアフリカの開発を力強く支援して来ています。明年8月には,第7回となる会議(TICAD7)が横浜で開催される予定です。我が国は,「質の高い成長」,「人間の安全保障」といった我が国が掲げる考え方に裏打ちされたアフリカ開発のため,アフリカにおける様々なプロジェクトでUNIDOと協力してきています。