IRRSミッションチームによるピア・レビューの終了について

IAEAによるIRRS（Integrated Regulatory Review Service）（総合規制評価サービス）ミッションが、1月11～22日にかけて、我が国の原子力安全や放射線防護に関する各種の規制や取組について、ピアレビューを実施しました。
同ミッションにおいて、同ミッションの専門家より、日本の原子力及び放射線の安全に係る規制機関は、2012 年の設置以来、独立性及び透明性を体現しつつ規制活動に取り組んできたと言及するとともに、原子力施設が再稼働していく中で、規制機関の技術的能力を更に強化する必要があると指摘しました。
同ミッションの最終報告書は約3ヶ月後に日本国政府に提供される予定です。
 
IAEAプレスリリース

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