モザンビークに対する無償資金協力

令和6年3月8日
3月8日、モザンビークにおいて、濵田圭司駐モザンビーク共和国日本国特命全権大使とジェーン・マリー・オンゴロ国連薬物犯罪事務所(UNODC)南部アフリカ地域事務所長との間で、UNODCを通じた「カーボデルガード州におけるテロ対策能力強化計画(UN連携/UNODC実施)」に関する書簡の署名と交換が行われました。日本は、本無償資金協力として、モザンビークに約10.08億円を供与します。
 
この協力は、治安が悪化しているモザンビーク北部のカーボデルガード州において、法執行機関及び関連司法機関に対する包括的な技術支援及びインフラ整備を実施し、陸上及び海上犯罪の取り締まり能力の強化を図り、もって同国の同州復興及び治安改善に寄与するものです。
 
(参考リンク)
在モザンビーク日本大使館の発表
https://www.mz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00373.html