公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター・国連支援募金贈呈式

3月13日、海部大使同席の下、公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター（DAPC）・藤野理事長からUNODCワーリー事務局長に対し、本年度の「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金キャンペーンによる寄付金（国連支援募金）1380万円が贈呈されました。
 
ワーリー事務局長からは、30年間以上の継続した支援に対する感謝のほか、3月12日に実施された平和の鐘の建立30周年を記念するイベント開催への賞賛の発言がありました。藤野理事長からは、支援金の継続的な確保には日本国内で支援の実態の周知が必要であり、広報活動を推進していきたとの発言がありました。
 
（参考）国連支援募金について
国連支援募金は、UNODCを通じて、開発途上国でのNGOの薬物乱用防止活動の支援に使用されています。これまでの寄付総額は約7億6930万円で、延べ790プロジェクトへの支援が行われました。 


（関連リンク）
UNODCにおける本支援募金の関連サイト（英語）
公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター