UNIDO第48会期産業開発理事会(IDB)が開催されました
令和2年11月25日
11月23日から25日にかけて,UNIDO第48会期産業開発理事会(IDB)が開催され,UNIDOの2019年の活動や財政及びマネジメントの状況・課題等に係る報告が行われるとともに,新型コロナウイルス感染症への対応,アフリカ産業開発の10年(IDDA III)に係る取組,エネルギー・環境をはじめとする様々な分野の活動の方向性等につき,加盟国による熱心な議論が行われました。
我が国は,引原毅大使がステートメントを行い, UNIDOが持続可能な開発目標(SDGs)の実現及びIDDA IIIの推進における重要な役割を担っていることを評価しました。
また,新型コロナウイルス感染症は,人間の安全保障の危機であり,国際社会が一致して,様々なステークホルダーと連携して取り組む必要があることを指摘しました。さらに,エネルギー・環境分野やアフリカ開発分野において,UNIDOと我が国の協力が拡大していることを強調し,今後の更なる関係強化への期待を述べました。
行財政の課題については,困難な時代に対応するため,健全で効率的な行財政をこれまで以上に重視していく旨を表明しました。
3日間にわたる真摯な議論を経て,25日,すべての議事を了し,加盟国のコンセンサスによって決定案が採択されました。
我が国は,引原毅大使がステートメントを行い, UNIDOが持続可能な開発目標(SDGs)の実現及びIDDA IIIの推進における重要な役割を担っていることを評価しました。
また,新型コロナウイルス感染症は,人間の安全保障の危機であり,国際社会が一致して,様々なステークホルダーと連携して取り組む必要があることを指摘しました。さらに,エネルギー・環境分野やアフリカ開発分野において,UNIDOと我が国の協力が拡大していることを強調し,今後の更なる関係強化への期待を述べました。
行財政の課題については,困難な時代に対応するため,健全で効率的な行財政をこれまで以上に重視していく旨を表明しました。
3日間にわたる真摯な議論を経て,25日,すべての議事を了し,加盟国のコンセンサスによって決定案が採択されました。