北野大使の講演「2016年の展望とウィーンにおけるマルチ外交」
平成28年1月14日



1月14日,北野大使が当代表部国際会議場において講演を行いました。
本年は日本がホスト国としてG7サミットを開催する他,第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)の開催年,また日本の国連加盟60周年でもある重要な年です。
また,IAEA憲章採択60周年,包括的核実験禁止条約(CTBT)署名開放20周年を迎え,国連麻薬特別総会(UNGASS)が18年ぶりに開催されるなど,当地国際機関との関係でも重要な節目の年です。
昨年の講演会に引き続き,北野大使は,「秩序と無秩序」との枠組みに基づいて昨年を概観し,本年の具体的な課題に対する分析や我が国の立場などを説明しました。また,国際機関の方々や志を同じくする各国とともに,国際社会の秩序の強化に向け積極的に努力していきたいと述べました。
また,講演後の懇談会においては,引き続き,聴衆と活発な議論が行われました。
参考:講演内容要旨
本年は日本がホスト国としてG7サミットを開催する他,第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)の開催年,また日本の国連加盟60周年でもある重要な年です。
また,IAEA憲章採択60周年,包括的核実験禁止条約(CTBT)署名開放20周年を迎え,国連麻薬特別総会(UNGASS)が18年ぶりに開催されるなど,当地国際機関との関係でも重要な節目の年です。
昨年の講演会に引き続き,北野大使は,「秩序と無秩序」との枠組みに基づいて昨年を概観し,本年の具体的な課題に対する分析や我が国の立場などを説明しました。また,国際機関の方々や志を同じくする各国とともに,国際社会の秩序の強化に向け積極的に努力していきたいと述べました。
また,講演後の懇談会においては,引き続き,聴衆と活発な議論が行われました。
参考:講演内容要旨