細谷雄一・慶應義塾大学教授による講演会「国際秩序転換期の日本外交」
平成28年11月28日


11月24日,細谷雄一・慶應義塾大学教授が当代表部国際会議場において「国際秩序転換期の日本外交」をテーマに講演を行いました。
英国によるEU離脱の国民投票,米国における大統領選挙等,本年には今後の国際社会のあり方に少なからぬ影響を与えうる出来事が相次ぎました。
細谷教授は,国際社会において秩序を形作る三要素(力の均衡,大国間の協調,共同体の存在)を挙げつつ,現在の国際社会,特に東アジアの安全保障環境の現状分析についての見方を示しました。更に,今後の国際社会の中で日本が直面しうる課題の指摘,日本外交が果たすべき役割についての洞察が述べられました。
参考:講演レジュメ
英国によるEU離脱の国民投票,米国における大統領選挙等,本年には今後の国際社会のあり方に少なからぬ影響を与えうる出来事が相次ぎました。
細谷教授は,国際社会において秩序を形作る三要素(力の均衡,大国間の協調,共同体の存在)を挙げつつ,現在の国際社会,特に東アジアの安全保障環境の現状分析についての見方を示しました。更に,今後の国際社会の中で日本が直面しうる課題の指摘,日本外交が果たすべき役割についての洞察が述べられました。
参考:講演レジュメ