原子力損害の補完的な補償に関する条約(CSC)が発効しました。
平成27年4月15日
4月15日,原子力損害の補完的な保障に関する条約(CSC)が発効しました。我が国は,本年1月15日に同条約の受諾書をIAEAに寄託し,締約国となっています。
同4月15日,当代表部は,他の締約国(アルゼンチン,モロッコ,ルーマニア,アラブ首長国連邦,アメリカ合衆国)の代表部と共催で,CSC発効の祝賀イベントを催しました。同イベントでは,各締約国の代表の祝賀スピーチに続いて,「鏡開き」を行いました。
北野充大使は,我が国を代表して「本日、CSC条約が発効したことをたいへん喜ばしく思う。これは、原子力損害賠償責任に関する国際的な制度の強化に向けた重要な更なる前進である。」、「CSC締約6か国の共催による本日のイベントは、この共通の目標に向けた協力への決意を新たにする良い機会になる。」旨述べました。
(参考)CSCの発効(外務報道官談話:平成27年4月15日)
(参考)我が国のCSC受諾書の寄託(平成27年1月15日)
同4月15日,当代表部は,他の締約国(アルゼンチン,モロッコ,ルーマニア,アラブ首長国連邦,アメリカ合衆国)の代表部と共催で,CSC発効の祝賀イベントを催しました。同イベントでは,各締約国の代表の祝賀スピーチに続いて,「鏡開き」を行いました。
北野充大使は,我が国を代表して「本日、CSC条約が発効したことをたいへん喜ばしく思う。これは、原子力損害賠償責任に関する国際的な制度の強化に向けた重要な更なる前進である。」、「CSC締約6か国の共催による本日のイベントは、この共通の目標に向けた協力への決意を新たにする良い機会になる。」旨述べました。
(参考)CSCの発効(外務報道官談話:平成27年4月15日)
(参考)我が国のCSC受諾書の寄託(平成27年1月15日)