公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター・国連支援募金贈呈式
令和5年3月15日




3月15日、引原毅大使同席の下、公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター(DAPC)・藤野理事長からUNODCワーリー事務局長に対し、本年度の「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金キャンペーンによる寄付金(国連支援募金)1,100万円が贈呈されました。
ワーリー事務局長からは、30年間にわたる継続した支援に対する感謝のほか、日本での募金活動や開発途上国での活動が若者中心で行われていることへの賞賛がありました。藤野理事長からは、薬物乱用防止活動に関する地域レベルの連携の重要性について発言がありました。
(参考)国連支援募金について
国連支援募金は、UNODCを通じて、開発途上国でのNGOの薬物乱用防止活動の支援に使用されています。これまでの寄付総額は約7億4,150万円で、延べ780プロジェクトへの支援が行われました。本年は1993年の国連支援募金のスタートから30周年であり、3月14日には関連するハイレベル・サイドイベントが開催されました。
(関連リンク)
UNODCにおける本支援募金の関連サイト(英語)
公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター
3月14日に開催されたハイレベル・サイドイベント