2月9日(月)、原子力の安全に関する条約(CNS)の外交会議にて、「原子力安全に関するウィーン宣言」が採択されました。

平成27年2月9日
2月9日(月),IAEA(国際原子力機関)本部において,原子力の安全に関する条約(CNS)の外交会議が開催され,全会一致で「原子力安全に関するウィーン宣言」が採択されました。会議において、日本政府代表を務める北野充在ウィーン国際機関日本政府代表部大使は,原子力安全の強化に向けた我が国の努力を継続していくと述べた上で,国際的な原子力安全を強化する重要な進展を図るために,締約国が一致した力強いメッセージを国際社会に対して示すことができるとして,ウィーン宣言の採択に賛成しました。

 
原子力安全条約外交会議の概要
   
   
北野在ウィーン国際機関日本政府代表部大使ステートメント(英語)

 
IAEAのプレスリリース