第60回IAEA総会における石原内閣府副大臣と北野大使の共催によるレセプションの開催
平成28年9月26日



9月26日、第60回IAEA総会の機会に、ウィーン国際センター(VIC)において、石原宏高日本政府代表(内閣府副大臣)と北野充在ウィーン国際機関日本政府代表部大使の共催で、レセプションが開催されました。IAEA60周年を記念して行われた同レセプションでは、天野IAEA事務局長、各国の政府代表、当地の代表部大使、IAEA及びUNSCEARの幹部職員、当地国際機関の日本人職員、プレス関係者の150人以上が参加し、我が国国内の原子力平和的利用分野での活動及び我が国の同分野におけるIAEAへの継続的な貢献につき紹介が行われました。
同レセプションでは、冒頭、北野大使の挨拶に続き、石原副大臣の挨拶が行われました。石原副大臣は、福島第一原発事故後の活動の着実な進展及び我が国のIAEAによる「平和と開発のための原子力」への力強い支援を強調したほか、当地国際機関に勤務する邦人職員を激励しました。また、石原副大臣は、今次IAEA総会における政府代表演説 で発表した、IAEA事務局長選挙における天野事務局長再選への我が国の支持表明及びレセプションに参加した全ての代表団への支持呼びかけを改めて行いました。
続いて、天野事務局長による挨拶が行われ、同事務局長は、日本政府による、特に原子力の平和的利用分野におけるIAEAへの貢献につき感謝の意を述べたほか、IAEAが過去60年で成し遂げた数多くの成果につき強調しました。また、同事務局長は、自身のIAEA総会における演説でも発表した、次期も継続して事務局長を務める用意があるとの意思を改めて表明しました。
会場では、我が国の研究機関による研究開発、様々なグローバル課題解決のための我が国とIAEAの協力、被災地復興、食品規制対策、福島第一原発対策に関するパネル展示やDVD放映が行われ、多くの参加者の理解向上に貢献しました。
同レセプションでは、冒頭、北野大使の挨拶に続き、石原副大臣の挨拶が行われました。石原副大臣は、福島第一原発事故後の活動の着実な進展及び我が国のIAEAによる「平和と開発のための原子力」への力強い支援を強調したほか、当地国際機関に勤務する邦人職員を激励しました。また、石原副大臣は、今次IAEA総会における政府代表演説 で発表した、IAEA事務局長選挙における天野事務局長再選への我が国の支持表明及びレセプションに参加した全ての代表団への支持呼びかけを改めて行いました。
続いて、天野事務局長による挨拶が行われ、同事務局長は、日本政府による、特に原子力の平和的利用分野におけるIAEAへの貢献につき感謝の意を述べたほか、IAEAが過去60年で成し遂げた数多くの成果につき強調しました。また、同事務局長は、自身のIAEA総会における演説でも発表した、次期も継続して事務局長を務める用意があるとの意思を改めて表明しました。
会場では、我が国の研究機関による研究開発、様々なグローバル課題解決のための我が国とIAEAの協力、被災地復興、食品規制対策、福島第一原発対策に関するパネル展示やDVD放映が行われ、多くの参加者の理解向上に貢献しました。


